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宇佐美研究室
研究成果の解説

頸動脈超音波のIMT領域をモバイルで抽出する

MobileNetV3による画像の分類とSegNetによる領域分割を組み合わせ,頸動脈超音波解析の軽量化を検討した発表です.

BIOIMAGING 2025 · 2025

どんな課題を扱うか

頸動脈の内膜・中膜厚(IMT)を画像から扱うには,計測に適した画像の選別と壁の領域抽出が必要です.モバイル端末での利用を考えると,解析性能と計算・メモリ負荷の両方を評価する必要があります.

研究の考え方

まずMobileNetV3でIMT解析に関連する画像を分類し,次にSegNetでIMT領域を分割します.発表概要では,8ビット量子化,プルーニング,知識蒸留を用いた軽量化も扱っています.

研究で確かめたこと

BIOIMAGING 2025の公式アブストラクトでは,アノテーション付きの頸動脈超音波画像190枚を用いた評価が報告されています.画像分類,領域分割,実行時の負荷を対象にした技術評価です.

応用を考えるときの視点

画像選別と領域分割を分けた構成は,携帯型の超音波解析を設計する際の参考になります.撮像条件と端末に合わせ,軽量化による精度の変化と実行負荷を比較する構成が考えられます.

元の研究

Efficient Automatic IMT Region Extraction Using MobileNetV3 and SegNet for Mobile Carotid Ultrasound Imaging

Usami, Hiroyasu, Nakayama, Natsuki, Arakawa, Naoko

BIOIMAGING 2025, 2025 · BIOIMAGING25-367: Abstract, 20 min oral presentation